クロス張り替えをご検討中の方へ

クロスとは壁紙と同じものになります。経年劣化や様々な要因により、クロスの張り替えを検討する必要が出てくると思います。そこで、今回はどんな場合にクロスの張替えが必要になるのかご紹介したいと思います。

クロスの張り替えとは？

一般的に、壁紙は消耗品としての側面を持っており、素材にもよりますがクロスの寿命は5～10年と言われています。クロスの張り替えは、リフォームや模様替えをするときだけではありません。汚れたりくすみが目立つと部屋も古ぼけて見えたり、印象的にも悪くなります。
ちょっとした汚れなら補修は可能ですが、壁紙の剥がれや直射日光により壁紙が日焼けしたり、手垢の汚れ、タバコの黄ばみなど広範囲になるとご自身での補修は難しくなります。
また、外的要因に加え壁紙に含まれる素材には「時間とともに縮んでしまう」という要素が入っています。環境や条件により、1年くらいで縮んでしまう場合もあるのでこのことを理解しておくことが必要です。

＜張り替えが必要な場合＞

・汚れが目立つ
・カビの発生
・消臭機能などが衰えてきた
・寿命（耐用年数）を超えたとき
など
このような状況になった場合は、張り替えを検討した方がいいでしょう。住宅環境により張り替えるタイミングは違ってきますが、壁紙のシワ、たるみ、つなぎ目の汚れが目立ってきたら壁紙の張り替えをおすすめします。

＜張り替えのメリット＞

壁紙の汚れ・傷みを放置してしまうと、下地まで傷んでしまうおそれがあります。その場合、下地の補修が必要になり余計に費用がかかってしまいます。早めの張り替えを行うことで、余計な費用を抑えることにもつながります。
また、上記に挙げた以外にも大型家電を買い替えるタイミングでの張り替えを行うこともおすすめです。

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